【体験談】健康を崩し、住宅ローン返済ができず自己破産した経験

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【体験談】健康を崩し、住宅ローン返済ができず自己破産した経験

こんにちは、当サイトの管理人です。

 

今回は、自己破産した男性の体験談をご紹介します。

 

自己破産した男性のプロフィール

51歳(自己破産手続き当時は47歳)、男性。

 

現在はフリーランスのライター(自己破産前は某大手電機メーカーに勤務)

 

北海道名寄市在住(当時は横浜市鶴見区在住)

 

自己破産の経緯

某大手電機メーカーに勤務して順調に生活していて年収もそれなりのものがありましたので、自己資金は低めながらマンションを購入しました。

 

借入額の9割近くは住宅金融公庫から、残りの少しを銀行ローンで契約しました。

 

その後順調に返済も進めていましたが、会社での異動を機に心の病気にかかり、そちらがかなり重篤なところまで行ってしまい、仕事を続けられなくなり退職。

 

病気の方が完治しない中、再就職も行ないましたがいずれも上手くいかず、打つ手がなくなり、生まれ故郷に戻って自己破産手続きに入りました。

 

当時の借入額

住宅ローンで合計3300万円、その後、生活費のためにクレジットカードのキャッシングで50万円程度を借り入れたはずです。

 

消費者金融、ヤミ金などには手を出していません。

 

自己破産の手続き

自己破産するしかないと思った時に、関東で借入金に関する無料相談を受け付けている弁護士事務所がありましたので、そちらに一度相談に行って大まかな方針を決めました。

 

自己破産手続きを進める間、当然その期間の生活費等が発生すること、その当時はまだ体調が完全ではなく再就職が上手くいく見込みが立たなかったこともあり、弁護士のすすめで一旦、実家に戻って、自己破産手続きを田舎で進めることにしました。

 

実家の町は小さなところですので弁護士事務所を選択する余地はなく、法テラスの指定を受けている弁護士事務所のお世話になりました。

 

自己破産の弁護士費用や結果

いろいろとあって最後まで手続きが完了するまで半年以上かかりましたが、すべてまとめて35万円ほどだったと思います。

 

弁護士に自己破産を申し出て受け付けられた時から、カードや住宅ローンの請求はすべて停止。

 

マンションの方は競売が行なわれ、売却額は弁済の一部に当てられています。マンションは横浜市鶴見区のものでしたので、そちらの売却の手続きのために1度横浜まで出向くことになりました。その際の交通費は自己負担しています。

 

その後、様々な手続き等を進める間、家族の分も含めた毎月のかなり詳細な家計簿に相当する書類を毎月作成して、弁護士に提出しています。

 

それを半年以上続けたあと簡易裁判所での審理となり、弁護士立ち会いの下で裁判官との面接を受け、無事、自己破産が成立するかたちになりました。

 

自己破産後に思う事・・・

月並みな感想ですが、人生って言うのはまさに塞翁が馬、というやつだなぁ、と。

 

住宅なんて言うものは、ほとんどの人は自己資金だけで購入するのは難しいものだと思いますが、ローンを組んで購入する時、返済計画に全く何の問題もなくても、明日、明後日、自分の人生がどう転ぶかは分かりません。健康の大事さを思い知らされました。

 

また、某大手電機メーカーで働いていた時と今とで、どちらがQoL(生活の質)が高いんだろう?と考えると、なんだか人生って何だろうな、とよくわからなくなります。

 

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今回の体験談は以上になります。

 

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