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多重債務者とは?

 

多重債務者とは、消費者金融からクレジット会社など、複数の貸金業者から借金をして、その返済が滞り困窮している人の事です。

 

貸金業者5社以上から借金している多重債務者は全国に139万人もいるようです。(全国信用情報センター連合会の発表による)

 

このうち、自己破産を申し立てる人は約17万人、民事再生や任意整理で生活の再建を目指そうとする人は、どういう訳か、ほんの一握りの人です。

 

依然として全国で500万人以上の人が、現在もなお、借金の返済で苦しんでいます。

 

貸金業者から借金を始めた原因はいくつかあります。

 

1番多いのが、低収入による生活費、教育費の確保のため、が全体の26%を占めます。後は商品、サービス購入、ギャンブル、遊興費と続き、事業資金の補填、保証、借金の肩代わりも5%ほどあります。他に住宅ローンの返済、本人、家族の病気、ケガなどです。

 

また破産申し立て人の年代構成を見ると、30−50歳代が多いようです。

多重債務者になってしまう原因

具体的に多重債務者に陥った原因を見ると、例えば、お金の使い方や金銭生活に慣れていない新入社員や学校を出たばかりの人が、生活に必要な家電製品や生活用品などを、クレジットカードで購入、返済能力を十分に考えないで、キャッシングまでしまい、どんどんカードを使用、やがて多重債務者になってしまうという流れです。

 

全く予想もよらず失業してしまった。住宅ローンもかかえ、子供の教育費などの費用も定期的に必要、失業給付の期間が終わっても新しい仕事が見つからず、生活のために借金しか方法がなかった。あっという間に借金を借金で返す状況に陥ってしまうケースもあります。

 

また、友達の事業の連帯保証人になってしまったという話も良く聞きます。

 

友人から絶対迷惑はかけない、と言われ、完全に信用していた。しかし友人は事業に失敗、夜逃げ同然でどこへ行ったか行方知らず。残った借金の返済がこちらに回ってきて、こうした事態は予想していなかったので、仕方なく貸金から借金をする羽目になった場合ですね。

 

このように多重債務者になる原因は多岐にわたっています。

 

では多重債務に陥らないためにはどうしたらいいでしょうか。

 

新入社員であっても、最初に今後の生活設計はきちんと立てるべきです。

 

たとえ友人であっても連帯保証人には絶対、絶対です。なってはいけません。

 

連帯保証人になった以上は債務責任がいつかくることを覚悟しておいて下さい。

 

生活の不測の事態を考えて、貯金は必ず必要です。

 

クレジットの支払いために多重債務者となる人は多い。手軽さから安易に使用するからです。ご本人の自制力の強さ次第です。

 

それでも返済で生活に困窮したら、すぐに弁護士、司法書士などに相談をかけてください。救われる人が沢山います。

 

 

当サイトでは、債務整理を扱う弁護士・司法書士2,400件以上を地域別にまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。

 

【参考】債務整理を扱う弁護士・司法書士一覧